現場の声を自分で伝えたい、「記者」になりたかった

空知支社記者 2014年入社

新卒採用
瀬端 のぞみNozomi Sebata

現場の大切さを学び、記事という形で伝えたい

新聞記者を目指した動機について教えて下さい

自分の目で見たことを伝えたいからです。毎日、多くの土地でさまざまな出来事が起きています。その現場で何が起きているのか、とても気になっていました。

特に、大学時代に足を運んだ被災地や沖縄では、報道されない声が存在しました。現場の大切さを学び、記事という形で伝えたかったため記者を目指しました。

出会えた「縁」に感謝して

北海道建設新聞社に決めた理由は?

縁があったからです。2014年の新聞社各社の採用に落ち、2015年採用に向けて活動していた3月、急な募集がかかりました。それに挑戦した結果、内定をいただきました。北海道と建設、縁もゆかりもありません。持ち合わせているのは、やる気だけです。今の私がいるのは本当に拾っていただいた、その縁があっただけだと思います。

「北海道」「建設」…何もかもが発見の連続

現在の仕事についてお聞かせください

発見の連続です。空知支社で岩見沢市や三笠市など10市町を担当しています。

小学校を生涯学習センターに建て替えたり、墓地の整備があったりと市町村の数だけ工事も多く、「いろんな工事があって面白いなぁ」と感じています。

 支社は私を含めた4人体制ですが、皆さん優しくて家族のようです。失敗ばかりですが、これからも全力で走ります。

真摯な態度で取り組む

取材で心がけていることはありますか?

取材には事前に準備はしますが、話の中で前に聞いたことがあるけど思い出せない、○○だった気がする、そんな時は素直に分からないことを伝えます。毎回丁寧に教えてもらえるわけではありません。勉強不足とお叱りの言葉を受けることもあります。

きちんと教えてもらうためには、担当者との日頃の信頼関係だと思います。いろいろな人がいるので全ての人と、というのは難しいですが、真摯な態度で取り組みたいです。

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